わずか72日間で結婚生活を終えてしまったキム・カーダシアン。そんな彼女が姉のコートニー、妹のクロエと共に表紙を飾った最新号の『GLAMOUR』誌で、反省らしきコメントを残している。

キムはこの中で、離婚の原因については語らなかったものの、「私は愛の存在を信じていて、完ぺきな関係を持つことを夢見ていたの。だけど今はその考えを変えたわ。そういった"おとぎ話"の世界に住む必要はないんだ、って。私は目を覚まして、もう少し現実的にならなくちゃいけないんだと思うわ」と告白。確かに、自分の相手が(自分のことを棚にあげて)「パーフェクトな関係」を求めているなんて知ったら、誰だってドン引きしてしまうだろう。

さらに今回の離婚でバツ2となったキムは、子供を持つことについてもかなり消極的になっているようだ。

「最初は、子供が6人欲しかったの。その後4人、そして3人に減らしたわ。今は...持つことはないんだろうな、ってね。"いい叔母さん"でいいのよ。今のところは。私は子供を持つべきじゃないのかも」

一方の姉コートニーは長年の恋人との間に第2子を妊娠したことを発表したばかり。今度は結婚もするのではともいわれている。そして妹のクロエも2009年に結婚しており、子供はいないが幸せそうだ。

一連の離婚騒動に際し、ボイコット運動が起きたり、『007』シリーズのダニエル・クレイグからも「バカの集まり」などとディスられてしまったカーダシアン一家。来年はどんな形であれ、一家にとって良い年であるといいですね。

『Kourtney & Kim Take New York』離婚バージョン
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