米Wall Street Journalは、Googleの人気eメールサービスgmailにtwitter風の機能が搭載されると報じた。その後、Googleの広報は、米国西海岸時間9日午前10時(日本時間10日午前3時)から「(同社の)最も人気のある2つの製品の技術革新に関する」発表会を開催することを明らかにした。「GoogleがTwitter風サービス開始?=広告経済に向かう社会」という記事で4月に発表の可能性があると伝えたが、より早く発表になるようだ。

 これまでの報道を総合すると、gmailの左側のステータスの部分に、今現在何をしているのかが書き込めるようになっているが、この部分をもう少しTwitter風の見せ方にし、動画共有サービスYouTubeの動画や、写真共有サービスPicasaなどGoogle傘下のサービスを取り込めるようにするという見方が主流になっている。

 この動きを「Twitterキラー」(Silicon Alley Insider)と形容するメディアもあるが、果たしてどの程度のインパクトを持つのだろうか。
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