26日に行われたコッパ・イタリア4回戦で、セリエAで低迷するアタランタがホームで3部のルメッツァーネに0−1で敗れるという波乱があった。ゴールを決めたのはアタランタからの期限付き移籍でプレーするミケル・マルコーニで、19分の得点が決勝点となった。16強に名乗りを上げたルメッツァーネは、セリエAのビッグネームが登場する次のラウンドではウディネーゼと対戦する。

一方、パレルモはデリオ・ロッシ監督になって初めての試合で、セリエBのレッジーナを4−1で下し、次戦ではラツィオと対戦する。また、ナポリは2部のチッタデッラを1−0で破り、次戦はユヴェントスと対戦する。