インテルのGKジュリオ・セーザルは、2−1で勝利したカリアリ戦を振り返った。

「前半、カリアリの攻撃に苦しんだ。彼らはよくボールをキープして、われわれのスペースを有効活用していたね。でも、ハーフタイムに監督からアドバイスを受けてチームは蘇ったよ。後半のわれわれは、前半とは違っていた。後半のプレーは勝利に値するだろう。とても難しい試合になったが、なんとか逆転できた」

「ただこの試合の内容をチーム内で話し合わなければならない。将来のためにもね。苦しみながらも、われわれは3ポイントを獲得した。他のチームも勝点を重ねているし、彼らについていくためにも重要な勝利だった」

J・セーザルは、ユベントスのGKジャンルイジ・ブッフォンと比較されることを光栄に思っている。

「ブッフォンと比較されている? ブッフォンと比較されるなんて光栄だね。喜ばしいよ。ブッフォンはいいプレーを続けているし、それは僕としても嬉しいことだ」

カリアリ 1−2 インテル

得点者:カ=ジェダ(16分/PK) イ=ミリート(51分)、ミリート(55分)

カリアリ(4−3−1−2):マルケッティ;マルゾラッティ、アストリ、カニーニ、アゴスティーニ;デッセーナ、コンティ、ビオンディーニ(66分ラッザーリ);コッス(91分ラリベイ);マトリ(75分ネネ)、ジェダ

(控え:ルパテッリ、パローラ、シバコフ、バローネ) 監督:アッレグリ
警告:アストリ、コンティ

インテル(4−3−1−2):J・セーザル;マイコン、コルドバ、ルッシオ、サントン(46分バロテッリ);サネッティ、カンビアッソ(46分モッタ)(65分キブ)、スタンコビッチ;スナイデル;ミリート、エトー

(控え:トルド、サムエル、ヴィエラ、クアレスマ) 監督:モウリーニョ
退場:モウリーニョ(57分) 警告:カンビアッソ、マイコン、エトー