小雪初の単独主演「わたし出すわ」、東京国際映画祭 特別招待作品に出品

　10月31日に公開となる、小雪初の単独主演にして、『（ハル）』以来13年ぶりに森田芳光監督がオリジナル脚本で挑む映画『わたし出すわ』。同作は、10月17日から25日までの9日間にかけて開催される「第22回東京国際映画祭」特別招待作品に出品されることが決定。10月21日に、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて公式上映される。

　『わたし出すわ』では、本作が初の単独主演となる小雪の他、共演には、黒谷友香、井坂俊哉、山中崇、小澤征悦、小池栄子、そして仲村トオルといった日本映画界で活躍する個性的な豪華キャスト陣が集結。また、予告編にも使用されており、キャッチ―で瑞々しい楽曲が話題となっている辻詩音による主題歌「ほしいもの」が、10月28日に発売されることが決定した。予告編は『わたし出すわ』公式サイトで視聴可能となっている。

第22回東京国際映画祭　特別招待作品　『わたし出すわ』
公式上映日：10月21日（水）
会場：六本木会場　TOHOシネマズ　六本木ヒルズ　Screen6
開場／開演：12:10／12:30

『わたし出すわ』ストーリー
突然帰郷した摩耶の申し出に、つい受け取ってしまった大金−。山吹摩耶は、突然、故郷に帰ってきた。どう稼いだのか、彼女は莫大な財を築いている。高校卒業以来何も変わっていないこの街で、久々に高校時代の同級生たちと再会する摩耶。そして、彼らの「夢」や「希望」の実現の為に、次々に　「わたし、出すわ」　と、大金をあげてしまうのだった！？友人たちは、勘ぐりながらも、つい手を出してその大金を受け取ってしまうのだが…。果たして、そのお金の出所は？摩耶の意図とは？そして彼らの夢の結末は―？

・わたし出すわ - 作品情報
・辻詩音 - アーティスト情報