『Mass Effect(マスエフェクト)完成記念パーティー』UFO研究家の矢追氏と大槻教授の姿も!
2009 年 5 月 14 日 (木)、東京・渋谷にてマイクロソフトより5月21日発売となる『Mass Effect』の完成記念パーティが開催された。会場には、UFO研究家でおなじみの矢追純一氏と早稲田大学の名誉教授である大槻義彦氏をゲストに迎え、SFRPG『Mass Effect(マスエフェクト)』の真実、宇宙の真実に迫る内容となった。
会場に入ると、スクリーンには「矢追純一緊急記者会見」との文字と重々しい音楽が。研究成果でも発表になるのだろうかと待っていると、物々しい雰囲気の中矢追氏が登場し会見がスタート。「先日、私はUFOにさらわれ、様々な宇宙人と遭遇した。その宇宙に関する重要かつ重大な情報を発表させて頂きます」と信じられないような事実を明らかにした。一体矢追氏の身に何が起こったのか!?会見では、矢追氏が見たという飛行船であったり、宇宙人が紹介されていく。私が見る限り、『Mass Effect』に登場するものに酷似している気がするが・・・。
その時、突然「ちょっと待って下さいよ!こんなのデタラメですよ!」という声と共に大槻教授が姿を現した。教授の「今までの画像は全て、マイクロソフトが今度発売するゲームソフトのものじゃないですか?」との質問に、矢追氏は「ああ、バレちゃいましたか(笑)」と一言。やはり私の勘は間違っていなかったようだ。
ここで、改めて『完成記念パーティー』が開かれた。会見では、二人の宇宙専門家による最近の宇宙事情等についての説明が行われた。普段バラエティ番組等で発言しているのを見る限り、大槻教授は宇宙人否定派だと思っていたがどうやらそれは誤りで、地球人に似た宇宙人も存在しており“セティ計画”という宇宙人が出す電波を拾うプロジェクトを進めているという発表もあった。
最後に『Mass Effect』について質問された二人は、「多数の種族に関する歴史や背景が緻密に作りこまれていると思います。自分で好きなセリフを選んでいったり、主人公の性別によってストーリー展開が変わる点などよく出来ていますね」(矢追氏)、「映像が遠くまでクッキリ見えてきめ細かいですね。こんな綺麗な映像うちのテレビで映るかな?(笑)あと、現代科学技術にまっとうに作られていると思いますよ。実際、作中に登場するプラズマ(電磁)推進ロケットのような技術も、今後現れてくるのではないでしょうか」(大槻教授)とそれぞれ独自の視点から本作に対する感想を述べた。
▲会見で配布された宇宙食と限定で披露されたスペシャルカクテル 左:Xbox360をイメージ 右:『Mass Effect』の宇宙をイメージ
【製品概要】
タイトル表記: Mass Effect(マスエフェクト)
対応機種: Xbox 360
ジャンル: RPG
対象年齢 (CERO): D 区分 (17 才以上対象)
国内販売元: マイクロソフト
発売元: EA International Ltd.
開発会社: BioWare Corp.
発売予定日: 2009 年 5 月 21 日
希望小売価格: 7,140 円 (税抜価格 : 6,800 円)
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