ゴールデンブーツ(欧州最多得点選手賞)、FIFA年間最優秀FW、FIFPro(国際プロサッカー選手協会)最優秀選手、フランス・フットボール誌選出のバロンドール(世界年間最優秀選手)に続き、FIFA年間最優秀選手も受賞。2008年、サッカー界が誇る主要個人タイトルをほぼ総なめにしたマンチェスター・ユナイテッド、クリスティアーノ・ロナウド

最近では、マンチェスター空港付近で自動車事故を起こし、その様子が世界中に報道され、グラウンドの外でも話題を独占。まさに、いま世界で最も有名なサッカー・プレイヤーと言っていいだろう。

そんな、C・ロナウドに対し、欧州サッカー情報サイト「Goal.com」が「C・ロナウドを好き?嫌い?」という質問でアンケートを実地した。各国から集められた結果は、香港の「好き」=78%が最高。オランダの「好き」=76%が続いているが、その一方で、「嫌い」の回答数が最も多かったのは、62%でスペインと並んだ日本であった。

日本では、昨年12月のクラブW杯で来日を果たしたが、なぜか人気は低迷。試合でも随所で見事なプレーを披露しただけに、その理由は不可解でもある。強いていえば、来日した感想を聞かれたC・ロナウドが「サインをし過ぎて疲れた」と発言する報道があったくらいか・・・。