セルティックのアイルランド代表MFエイデン・マクギディがクラブから重罰を受けた。

 1−1の引き分けで終わったSPL前節ハーツ戦、マクギディはストラカン監督の指示を完全無視。それどころか、試合後のロッカールームで監督と掴み合いの騒動を起こし、一人さっさと出て行ったという。

 事態を重く見たクラブは、今後2試合マクギディをメンバーから除外すると共に、トップチームでの練習も2週間禁止するという厳しい処分を発表。これによりマクギディは12月27日の大一番レンジャースとのオールドファーム・ダービーにも出場できないことになった。ライバルとの一戦で主力のマクギディを外すというこの決断、吉と出るか凶と出るか―。