UFCロンドン大会のメインカード、リデル×エバンスは、リデルの負傷により中止となってしまった

写真拡大

現地時間6月7日(土)、英国ロンドンにある02アリーナで開催される『UFC85』のメインカードが吹き飛んでしまった。

当初、予定されていたメインカード=ライトヘビー級戦、チャック・リデルとジャクソンズ・サブミッション・ファイティングに所属するラシャド・エバンスの一戦は、リデルが練習中に大腿屈筋を負傷したことで中止に。

UFCダナ・ホワイトは「リデルは、戦いたいと言っているが、彼の足の状態をみれば、相手が誰であろうと試合をさせるわけにはいかない。回復して100%になったら、戻ってきて戦ってくれればいい」とコメントを発している。

リデルにとっては、昨年12月29日に行われた『UFC79 NEMESIS』(vs ヴァンダレイ・シウバ戦)以来の試合だった。

◇関連リンク
リデル×シウバ 魂の一戦!GSP暫定王者に/UFC79