鳥居みゆき、思わぬ「鉄ヲタ」ぶりを発揮
「ヒットエンドラーン!」のギャグで人気上昇中のお笑い芸人、鳥居みゆきさん(26)が2008年2月21日、東京都内で開かれたトークショーに出演、「鉄道に詳しい」という意外な一面を見せた。
「蟹江敬三さんにタメ口で謝っちゃった」
この日のトークショーは、現在公開中の映画「全然大丈夫」(スタイルジャム配給)のPRの一環として行われた。同作品は、古本屋を舞台にした恋愛模様を描いた映画。鳥居さんも出演しているため、共演した吉川正洋さん(30)とそろって登場した。
しかし、このふたりが出演したのは、わずか3〜4シーン。鳥居さんも吉川さんも、恐縮した様子でトークショーに臨んでいた。
撮影時のエピソードについて質問された鳥居さんは、
「(共演の)蟹江敬三さんに『ごめんねー』ってタメ口で謝っちゃった」
などと、表情を変えずに淡々と話していた。
ふだん見る映画について聞かれると、鉄道マニアとして知られる吉川さんが、
「寝台急行銀河が廃止になっちゃうのが悲しいんですよね。映画どころじゃなくて…。ダイヤ改正とか来なけりゃいいのになーって」
と、なぜか鉄道の話題に。それに対して、鳥居さんは
「鉄道はちょっと私、クハとかモハとか分かんなくて」
と応じ、車両形式にまで触れてみせた。さらに、
「秩父鉄道は3両しかないしね」
とも話し、思わぬ「鉄ヲタ」ぶりを披露していた。
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