この度、ミランの事務所に爆弾入りの郵送物が届いていたことが明らかになった。宛名にはベルルスコーニ会長、ガリアーニ副会長、アンチェロッティ監督の名前が記載されてあったそうだ。

 クラブは直ちに警察に届け、現在調査中とのこと。実際に爆発する可能性があったのかどうかは不明だが、どうもクラブに対する嫌がらせの様子。

 いたずらだったとしてもあまりにも悪質であり、絶対に許されないことである。ともあれ、何事もなかったことは幸いといえる。クラブもセキュリティをより強化するなど、対応を検討していくことも示唆している。