FIFAが2018年以降のW杯開催国のローテーション制廃止を決定したのを受け、オーストラリアが招致に動くと、同国サッカー協会の首脳が話した。
「我々はかなり初期の段階で招致の意思を示したが、FIFA理事会がローテーション制廃止を決定したのは喜ばしいことだ。これで立候補するチャンスができたし、招致に成功することを願っている」とサッカー協会のバックリー事務局長は話した。
 FIFAのブラッター会長は、開催地の最終決定は2011年に行われると話した。