あの爆死ドラマがよぎる?福山雅治「集団左遷!!」に八木亜希子起用の裏事情

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 4月21日より福山雅治主演のドラマ「集団左遷!!」(TBS系)がスタートする。福山は今回、50代になってから初の連ドラ出演ということで、かなり気合が入っているという。

「2月26日発売の『女性自身』によると、福山は今回、企画段階からスタッフと頻繁に意見交換を行い、『自分が引っ張っていく!』と周囲に語るほど本気なのだとか。彼はここ数年、映画『SCOOP!』や、海外監督と組んだ『マンハント』などで思うような結果が得られず、“今度こそ”という気持ちが強いのでしょう」(テレビ誌記者)

 同ドラマは、福山演じる主人公が、左遷された銀行員たちと協力して大逆転に挑む“下克上エンターテインメント”とのこと。そんな中、主人公の妻役には、フリーアナウンサー・八木亜希子を起用すると発表。このキャスティングには、ある事情が関係している可能性があるという。

「福山には熱狂的な女性ファンがついているため、相手役に若い女性を起用すると炎上する可能性があるんです。16年放送の月9ドラマ『ラヴソング』(フジテレビ系)では、相手役に27歳下のシンガーソングライター・藤原さくらを起用したことで、放送前からファンが激怒。ネットでは『気持ち悪い』というネガティブな意見が連投され、視聴率も一時6%台を記録するほど爆死状態となりました。そのため、今回はファンを刺激しないよう、年齢の近い50代の八木アナをキャスティングしたのでしょう」(芸能記者)

 過去には、自宅に侵入する者まで現れた福山のファン。年齢層も高齢化している可能性があるだけに、キャスティングも気をつかわなければならないのかもしれない。