イスコがナポリと相思相愛? CLローマ戦ではベンチ外…

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ナポリが、レアル・マドリーに所属するスペイン代表MFイスコ(26)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『fichajes』が報じた。

イスコは、フレン・ロペテギ全体制では主軸を担い、7試合に先発出場。しかしサンティアゴ・ソラーリ監督下では先発出場は1度もなく、27日のチャンピオンズリーグ(CL)グループG第5節ローマ戦ではベンチからも外れた。

この状況にマンチェスター勢やユベントス、ミラン、ナポリなどが獲得に興味を示していると各国メディアが報道。イスコの就去が騒がしくなっている。

スペイン人ジャーナリストのエドゥアルド・インダ氏は「イスコは5試合でスタメンから外れ、ナポリのカルロ・アンチェロッティ監督を恋しく思っている」と発言。2013-14シーズンのマドリー入団時の恩師アンチェロッティ監督の下でのプレーを望んでいるとした。

しかし、マドリーはシーズン途中でのイスコ放出は望んでいないという。とはいえ、この状況を改善することが出来なければ、夏の移籍市場での放出は決定的になると『fichajes』は指摘している。