大久保ヒロミ原作のドラマ「節約ロック」で共演する重岡大毅&上田竜也
 - (C)NTV・JS

写真拡大

 KAT-TUNの上田竜也が、「人は見た目が100パーセント」などで知られる大久保ヒロミの同名漫画に基づく来年1月期の日本テレビ深夜ドラマ「節約ロック」(1月21日スタート、毎週月曜深夜24時59分〜放送)で主演を務めることが18日、同局より発表された。上田は恋人とよりを戻すために節約を始めるロック好きの30歳独身サラリーマンにふんし、ジャニーズWESTの重岡大毅と共演。主題歌をKAT-TUNが担当する。

 本作は、浪費癖のため3年間交際していた恋人にフラれた主人公・松本タカオが、愛するロックと節約に意外なつながりを見いだすコメディー。2017年放送の初主演連続ドラマ「新宿セブン」(テレビ東京系)で天才鑑定士を演じた上田が、一転してコメディーに挑む。

 タカオ役の上田は、「僕が演じるタカオというキャラクターも自分とはかけ離れている部分が多いのですが、共演者の皆さんとの台本の読み合わせ中に笑ってしまったり、楽しい空気を感じながら演じていくことが今はすごく楽しみです」とコメント。後輩・重岡との共演に「あまり後輩と一緒にドラマのお仕事をする機会がないので、共演する重岡との関係も撮影が進むにつれ、どう変化をしてくのか、そういった部分も楽しみにしています」と期待を寄せる。

 一方、重岡が演じるのは、タカオの元カノ・マキコに近づく節約マニアの25歳の爽やかイケメン・稲葉コウタ。重岡も、「上田くんとドラマでご一緒できると聞いたときは、びっくりしましたが、原作も読ませて頂いて、このお話を先輩と作り上げていけることが、すごく楽しみです」と上田との共演に興奮。「上田くん演じるタカオと僕の演じる稲葉のライバル関係はドラマが進むにつれ変化していくので、上田くんのお芝居にしっかり合わせられるように頑張っていきたいなと思ってます」と意気込んでいる。

 脚本を「ヒモメン」(2018・7月クール、テレビ朝日系)、映画&ドラマ「咲-Saki-」シリーズ(2016〜2018)などの森ハヤシ、演出を映画&ドラマ「お前はまだグンマを知らない」(2017)などの水野格らが務める。(編集部・石井百合子)

「節約ロック」は日本テレビにて、2019年1月22日深夜24時59分スタート