東京メトロ新橋駅3番出口に直結とアクセスも至便。催事などのイベントも多数開催

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岡山県といえばモモ、鳥取県といえばナシ。そんなフルーツを特産品とする両県が、共同でアンテナショップを運営している、とっとり・おかやま新橋館。フルーツはもちろん、食品加工品や民芸品まで両県の代表的なアイテムがそろう。コンセプトには、両県の特産フルーツ “もも&なし”と“おもてなし”をひっかけた“ももてなし”を掲げ、 2階のビストロカフェ“ももてなし家”では、郷土料理の数々を堪能できる。そんなとっとり・おかやま新橋館の人気おみやげランキングベスト3を紹介する。さらに鳥取&岡山の定番みやげやスタッフが教えてくれた発掘みやげもフィーチャー!

【写真を見る】「焼かにせんべい」は、鳥取県東伯郡琴浦町のメーカー、宝製菓の看板アイテム

■ ランキング1位「酒ノ津 伝統の味 塩さば」(510円)

鳥取県の酒津に伝わる独自の技術が光る塩さばが1位に!脂のりが抜群にいいノルウェー産のサバを使用。鳥取県鳥取市気高町酒の津(さけのつ)に伝わる独自の技術で丁寧に仕上げている。熟練の職人技が光る塩振りで、絶妙な塩加減とふんわりした食感がたまらない。

■ ランキング2位「蒜山ジャージーヨーグルト」(130円)

世界的にも希少とされるジャージー牛のミルクは、栄養価の高さで“ゴールデンミルク”とも称される。そんなミルクを使ったヨーグルトは、濃厚ながらすっきりした後味が特徴。2014年には“ご当地ヨーグルトグランプリ”で金賞を受賞している。

■ ランキング3位「砂丘らっきょう」(540円)

鳥取県鳥取市福部町の名産品。鳥取砂丘の砂地だからこそ、肥沃な土壌では生み出せない締まりのあるらっきょうが育つという。らっきょうの命ともいえる、このシャリシャリした独特の食感は、まさに砂丘でなければ生み出せない。甘酢漬けをベースに、しそ風味・たまり風味・ピリ辛風味・ワイン風味などと多彩なバリエーションを誇るが、なかでもピリ辛風味が人気大。

■ 手軽な定番みやげはコレ!「焼かにせんべい」(14枚入・540円)は、

山陰を代表する味覚・松葉ガニを使った、贅沢な味わいのせんべい。本場ならではのアイテムとして、人気は絶大だ。カニのうま味をぎゅっと凝縮させた濃厚な味わいが特徴。カニの風味が口いっぱいに広がり、それでいてサクッと軽い食感も人気の理由。リーズナブルな価格もうれしい。2013年には、第26回全国菓子大博覧会で名誉総裁賞も受賞。味は折り紙つきだ。

■ 西日本では知名度絶大!スタッフおすすめ「白バラコーヒー」(206円)

鳥取県の大山乳業農業協同組合が製造する「白バラコーヒー」は、生乳をたっぷり70%使用。カラメルや香料を使用せず、ミルクとコーヒーがかもしだす香りを重視。酪農家が、土を耕し、良い草をつくり、元気な牛を育てて生産するのがモットーの白バラ牛乳。“生産者の顔が見える牛乳”として、西日本での知名度は高い。ほかに白バラフルーツや白バラ抹茶なども人気だ。(東京ウォーカー・東京ウォーカー編集部)