血液型【スタートダッシュ】ランキング O型はに「誰よりも速く」に全身全霊を捧げる!

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 何ごとも「最初が肝心」といいます。たとえば、新しい部署に配属されたときや、合コンで初めて顔を合わせるとき。どのように動くかで、その後の自分の立場や相手との関係性が変わっていきます。今回は、「スタートダッシュがいい血液型」をランキングでご紹介。さっそくみていきましょう。

■第1位 O型……スタートダッシュに全身全霊を捧げる
 アピール欲が強く、負けず嫌いなO型は、とにかく誰よりも目立ちたいし、先んじようとするタイプ。協調性などクソ食らえといわんばかりに、「私が、私が」と前のめりに飛び出していきます。スタートダッシュの勢いはハンパなく、周囲がビビってよけるくらい。ただO型の場合、全力を傾け過ぎて、すぐ息切れしてしまうのが惜しいところ。勢いは最初だけで、後はグダグダになりがちなのです。

■第2位 A型……スタートダッシュのタイミングに気を配る
 完璧主義で優等生タイプのA型は、それなりに気張ってスタートしようとします。なぜなら、1人だけ後れをとるようなみっともないマネはしたくないからです。とはいえ、自分だけ抜きん出てしまうのもそれはそれで嫌なので、とにかく周囲と足並みを揃えることに心血を注ぎます。そして、持ち前の勤勉性で誰よりもしっかりと走り続け、最終的に勝ちを手にすることも多いのです。

■第3位 B型……気分次第でダッシュしたり、しなかったり
 マイペースなB型。心が動けば華麗なスタートダッシュをみせる一方で、興味のないことに関してはまるでスルーの塩対応といった具合に、両極端なタイプです。落差が激しいうえ、塩対応時に悪びれたりしないため、気分屋の評判をとってしまうことも。でも、頑張るときとそうでないときがわかりやすく、変な競争心も見せないので、何となく周囲に受け入れられてしまう、お得な人柄です。

■第4位 AB型……スタートダッシュはほどほどに抑える
 合理的で冷静なAB型。スタートダッシュなどしても疲れるだけだし、そもそも最初から飛ばしてどうする? と考えるタイプです。仕事でも対人関係でも、自分のペースで淡々とこなしていければ満足で、無理して良好な状態に持ち込む必要性をまるで感じていません。むしろ頑張らない姿勢をあえて周囲に見せることで、自分に対する余計な期待値を下げておきたいという思惑もあるでしょう。

 人生は、さまざまなスタートの積み重ねです。スタートラインに立ったとき、よりよいスタートが切れるよう、自分のスタートの仕方を今一度、考えてみてもいいかもしれませんね。
(夏川リエ)※画像出典/shutterstock