【心理テスト】お中元を贈りたい人は? 答えでわかる、あなたが日頃大切にしていること

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 夏のごあいさつ、お中元。日頃お世話になっている方へ感謝の気持ちを込めて、あるいは、大切な相手の健康を祈って贈り物をするこの風習は、江戸時代から続く年中行事の一つ。今回は、お中元をテーマにした心理テストです。

【質問】
 あなたがお中元を贈るなら、誰に贈りたいと思いますか?

A:いつもお世話になっている人
B:上司など仕事関係の人
C:両親をはじめとする親族
D:普段会えない遠方の知人

 あなたはどれを選びましたか? さっそく結果をみてみましょう。

【診断できること】
「あなたが日頃大切にしていること」
 人との関係をつなぐお中元。だれに贈りたいかで、あなたが日頃大切にしていることがわかるのです。

■A:いつもお世話になっている人……心のゆとり
 あなたは、マイペースで穏やかな人。たとえば、残業が多くてお給料が高い会社より、お給料は安くてもきちんと定時に帰れる会社を選ぶタイプです。そんなあなたが大切にしているのは、心のゆとり。何気ない景色に季節の移り変わりを感じたり、友人と語り合う時間を楽しんだり。ゆったり日々を過ごすことで幸福感を得ているでしょう。

■B:上司など仕事関係の人……成功への野心
 あなたは、頑張り屋で向上心の強い人。社会性があり、いつかは誰もが認めるような、ひとかどの人物になりたいと望んでいるでしょう。そんなあなたが大切にしているのは、野心。「もっとビッグになる!」という意気込みこそ、あなたの原動力であり、日々の充実感をかたちづくっているでしょう。これからもサクセスロードを突き進んでください。

■C:両親をはじめとする親族……大人としての自覚
 あなたは、責任感のある真面目な人。誰かに何かをしてもらったら、必ず恩返しを考える義理堅いタイプのようです。そんなあなたが大切にしているのは、大人としての自覚でしょう。礼節やルールを守り、周囲に迷惑をかけないよう自分を律する。義務をしっかり果たす。精神的に未熟な人が増えている中で、あなたのような存在は貴重です。

■D:普段会えない遠方の知人……自分の世界
 あなたは、自分の価値観をしっかり持っている人。自分は自分、人は人という考えができているので、むやみに人と競ったり、虚勢を張ることもないでしょう。そんなあなたが何より大切にしているのは、自分の世界。「誰に何といわれても、私はこうする」といったことが多いのではないですか? オリジナルの個性的な人生を歩むタイプです。

 お中元は、首都圏では7月上旬から15日くらいまで、関西なら7月下旬から8月15日までに贈るのが一般的だとか。もともと先祖供養の意味合いがあったことから、品物は食べ物が中心のようです。夏らしさを感じさせてくれる、フルーツやドリンク類なら、誰に贈っても喜ばれそうですね。
(夏川リエ)※画像出典/shutterstock