トップモデル、エミリー・ディドナートとYOGAセッション! インナービューティの秘訣に接近。

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モデルなら誰もが夢見るメイベリン ニューヨークのキャンペーンガールとして9年近くも君臨するエミリー・ディドナート。天使のようなピュアな美しさとハッピーオーラで、数々のモード誌のカバーにランウェイを飾ってきた彼女にとって、デビュー時から続けているヨガはなくてなならない存在だそう。エミリーを講師に迎えたメイベリン ニューヨーク主催の特別ヨガレッスンにて、世界が羨むその美貌とインナービューティの秘密を聞いてみた。










NYに来た頃、心の拠りどころだったのがヨガ。

16歳でNYに引っ越してきたと同時にスタートしたのがヨガだった。「自宅アパートに来て個人レッスンをしてくれる先生に教えてもらうように。当時はNYに知り合いも友達もいないから、ひたすら部屋でヨガに没頭していたわ」と振り返る。以来、旅先にも必ずマットをもっていくほど、生活の一部となったヨガだが、NYで話題の「Y7 STUDIO」でヒップホップヨガに出会ったのがきっかけで、さらに情熱に火が付き、インストラクターを目指すことになったそう。「仕事を休んで勉強したからモデル事務所からはけっこう怒られたけどね(笑)」

ヨガに限らず、ダイエットやワークアウトのことなら何でも興味があってトライせずにはいられないという好奇心旺盛な性格。バイクエクササイズに、短時間の激しい運動を繰り返す”HIIT=High Intensity Interval Training”などはもちろん、NYガールズのあいだで最近アツイというウェイトリフティングにも夢中とか。「ウェイトを上げられる女の子ってかっこよくてセクシーだと思うの! 強くなった気分になれて最高よ」

オンナの汗は美しい。

ワークアウト中もキレイでいるためのとっておきのメイクティップスについて尋ねると「NYはジムでもいろんな人に遭遇するからノーメイクは危険! ウォータプルーフのマスカラ、眉毛の流れを整えるブロウマスカラ、口もとが自然と赤らんだように見えるベイビーリップス、この3点は抑えなきゃ。あとは汗をかいたときの火照りと艶で、さらにキレイに見えるはずよ」と話す。そんな彼女の3種の神器に加えて、マイブームだというのが立体小顔にみせてくれるコントゥアリングとハイライト。「まわりもみんなやっていると思うけれど『フェイスステュディオ Vフェイス デュオスティック』を使うと、本当に調子がいいの! フェイスラインだけでなく眉山の下にも忍ばせるのが私の裏技」

ワークアウトを継続する、シンプルなコツ。

モデルという職業柄上、ワークアウトは体型キープのための大事な仕事だが、売れっ子モデルほど撮影が続いたり、ファッションウィークでも引っ張りだこで、毎日継続するのは容易でないはず。「疲れていたり、気がむかない日は『早くやって、早く終わらせよう』って自分を励ますの。そしてそんなときは、目標も最低ラインに設定。5分だけバイクをこぐとか、簡単なことでもクリアすると、ダッシュも10本追加したくなったりと、無理せずに目標以上のことを達成できるわ。体を動かした後は充実感で満たされるし、心も整い、心配や緊張からも解き放たれる。だからトレーニングは私にとってメディテーションであり、ハッピーでいるためのツールなの」

インナービューティは自分に合ったバランスで!

トレーニング後はグリーンスムージー、アーモンドなどのナッツ類にアボガドや卵などの良質なタンパク質を多く摂り、食事面でもインナービューティを気遣うエミリー。そして、何よりも大事だというのが大きいコップ10-12杯分の水を毎日飲むことだと言う。「5分ごとにトイレに行きたくなって面倒だけれど(笑)、代謝が上がってお肌も体調も格段とよくなるわ」とモデル的ティップスを明かしてくれた。普段はストイックだけれども、等身大の女の子らしくときには誘惑に負けてしまうことも。「昔はピザ屋でアルバイトしていたほど、実は大のピザ好きなの。それに甘いお菓子は、食べるのも作るのも大好き。こればっかりは、女子の弱点だけれど、ときには自分を甘やかしながら、バランスを大事にね!」と最後にアドバイス。

EDITOR: YUKIKO MOROKA