ついにiPhoneやiPadのスクショ撮影が無音にできる！最新のiOS 10.2アップデートで実現へ
新しい絵文字が追加されるなど、変更点は多数あるが、中でも嬉しいのがスクリーンショット（以下、スクショ）撮影音が音量に連動するようになった点だ。
これにより、iPhoneの音量を小さくすればスクショ撮影音が小さくなるだけでなく、サイレントモード（マナーモード）にすれば消音することも可能になった。
サイレントモードにすると一瞬だけ画面に表示される
iPhoneなどのiOS搭載製品で見ている画面を画像として保存するスクショは電源ボタンとホームボタンの同時押しで行える。
これまではスクショを撮影する度にカメラのシャッター音と同様に「カシャッ」という音が鳴っていた。
そして、iPhone 7シリーズでは外部スピーカーがステレオになったこともあり、シャッターやスクショ音が大きくなった。
特に外で撮影すると周りに迷惑になるなどの問題も起きていた。
これに対し、iOS 10.2ではスクショ音がiPhoneの音量に連動し、スクショ音を大小に調節できるほか、サイレントモードなら無音になるようになった。また、合わせてカメラのシャッター音も多少小さくなったようだ。
なお、カメラアプリを起動している時にスクショを撮影すると従来通りにスクショ撮影音が鳴るようになっている。
こちらは盗撮などへの配慮がなされているようだ。
今では文字をコピー＆ペースト（コピペ）するよりも手軽で、Twitterなどの字数制限があるSNSもあるため、文字情報もスクショを撮影して画像で投稿するケースも良く見られるようになった。
そのため、より頻繁に多くの人がスクショを活用していることもあり、特に公共の場でのスクショを撮影する場合、音を出さずに撮影できるようになったのはとてもありがたいことだろう。
これまでスクショをあまり活用したことがない人もこの機会に是非利用してみて欲しい。
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