画像は響け!ユーフォニアム Blu-rayジャケット

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TVアニメ『響け! ユーフォニアム』のイラストを見たある女性が、「男根の代わりにでっかい吹奏楽器と絡む」「日本のおたくカルチャーは児童ポルノと同じ」といった内容をTwitterに投稿し、物議を醸している。


女性は、『響け! ユーフォニアム』について、「こういうのが西洋人の目には児童ポルノと映ってしまう。だから恥ずかしいということではなく、日本のおたくカルチャーは児童ポルノと同じ進化環境で進化してしまったということ。それにしても男根の代わりにでっかい吹奏楽器と絡むこの構図はいったい。」と投稿。その後も「ギターは手で触れて終わりだけど、吹奏楽器だとお口で加えるでしょ。京アニ、露骨に狙ってます」とこの作品は児童ポルノだという持論を展開している。


また、「日本のおたくコンテンツのシンボルといえば、童顔ナイスバディガール。『おとな』と『子ども』の両方の顔を使い分けて肥大進化したのがおたく文化。それが具象化されたものと私は見ます。それが西洋人には児童ポルノの文脈で解釈されてしまうのです。」と、オタク文化は外国人にとって児童ポルノに映るとしている。


一連の「吹奏楽器は男根のメタファー」であるという論理には、「単にヲタクを批判したいだけ」「これが卑猥ならしずかちゃんの入浴シーンをゴールデンタイムで垂れ流すドラえもんどうすんだよ」「京都アニメーションと原作者に対して謝罪をしろ」など反対意見が殺到。これに女性が反論することで更に炎上状態となっている。「吹奏楽器奏者を貶めている」という批判に対しては、「吹奏楽を見下しているのではなく、吹奏楽をセックスの文脈で読み替えて童顔美少女コンテンツ化して商売するやり口」への意見だと反論している。


論議以外にもTwitterでは、「男根のメタファー」というキャッチ-な言葉が一人歩き。大喜利が賑わいトレンド欄を席巻している。



男根のメタファーの大喜利ツイート