ジェフリー・コンドグビアを獲得したインテルは、早くも別の補強に動いている。モハメド・サラーの獲得に向けてプレッシャーをかけているのだ。保有権を持つチェルシーとの合意を目指している。

一方、フィオレンティーナは楽観を保っており、24日に残留を確実にするつもりだ。だが、インテルはミランとユヴェントスも気に入っているサラーの獲得に向けてプッシュしている。

もしもサラーを獲得することになれば、インテルにとっては4人目の補強となる。すでにジェイソン・ムリージョ(コロンビア代表、グラナダから加入)とミランダ(ブラジル代表、アトレティコ・マドリーから加入)、そしてフランス代表コンドグビアの加入が決まっている。

ロベルト・マンチーニ監督は4-3-3のフォーメーションで戦うべく、中盤の選手と、ウィングとしてもプレーできるアタッカーを探しているところだ。1月にフィオレンティーナにレンタル移籍し、26試合で9ゴールを挙げたサラーがそのターゲットとなる。