『エンダーのゲーム』、大傑作だ。大学生のころだったか、ぼくは『エンダーのゲーム』を読んで驚愕した。硬い訳で読みにくかったが、それでも夢中になって読んだ。著者は、オースン・スコット・カード。『エンダーのゲーム』は、1977年(『スター・ウォーズ』が公開された年!)に短編版で発表され、1985年に長編化。ヒューゴ賞とネビュラ賞を受賞。大絶賛された。翌年に発表された続編『死者の代弁者』で、またもネビュラ賞とヒュ