第150回という節目を迎える芥川・直木賞、今回もエキレビ!より予想をお届けします。ちなみに第100回の受賞作は芥川賞が南木佳士「ダイヤモンドダスト」と李良枝「由熙」、直木賞が藤堂志津子『熟れてゆく夏』と杉本章子『東京新大橋雨中図』でした。節目にふさわしいといえるほど華々しい受賞作かといえば別にそうでもない(話題性に限って、の話ですが)。あくまで通過点として淡々と両賞は歩んできたわけです。しかしニコニコに