東日本大震災後に設置された遺体安置所の真実を描いた『遺体 〜明日への十日間〜』が製作され、福島県郡山市出身の俳優・西田敏行が同所の世話役で主演を務めることが明らかになった。本作は、ノンフィクション作家・石井光太のルポルタージュ「遺体 震災、津波の果てに」を原作に、「踊る大捜査線」シリーズの脚本でも知られる君塚良一が映画化。2013年3月の公開を予定しており、西田のほか緒形直人や勝地涼、國村隼、酒井若菜