昨年、民主党は「あるのです、いくらでも」といって、実際にはありもしない財源を根拠にして子ども手当の支給を早々に決め、(支給自体は半額とはいえ)本年度から実施しました。私はその際「本当に財源があるのか」「何のための政策なのか」という疑問から「子育て支援に所得制限は当然!」というコラムをアゴラに投稿しました。結局、その後、事業仕分けなどをしたものの、子ども手当に相当するような財源は見つからず、菅政権に