12日にパリで行なわれたユーロ2008予選B組の対スコットランド戦で2敗目を喫し、グループ首位から3位に後退したフランス。勝ち点2ポイントの差をつけられた1位のスコットランドと1ポイント差で2位のイタリアが直接対決を残しているため、フランスは残り3試合に全勝すれば予選を突破できるが、もはや失敗は許されない状況に立たされた。試合翌日のレキップ紙は、終始押し気味に進めた試合で敗れた原因を攻撃システムにあると分析