子どもの教育費がかさむ時期と、不動産投資の買い増しを進めたい時期が重なってしまったとき、限られた資金をどう配分し、どちらを優先すればよいのか。二人の子を育てながら物件を買い進めるサラリーマン投資家にとって、これは避けて通れない悩みだろう。
 
不動産投資アドバイザーの木村洸士氏が、実際にスクールで学ぶ受講生からの追加相談に応じる形で語る動画が公開された。相談者は都内在住の40代サラリーマンで、すでに1棟の物件を所有し次の買い増しを検討している最中、子どもの進学に伴う教育資金の負担が家計の不安として浮上してきたという。木村氏はこの悩みに対し、手元の現金で教育費を支払うのではなく、教育ローンを活用して貯蓄を温存し、その資金を不動産購入に回すべきだという独自の考え方を示す。教育資金は使い道が明確であるため金融機関にとっても貸しやすい性質があるという背景を踏まえながら、現金を減らさずに済むうえ、購入した物件からの家賃収入でローン返済を賄えばむしろ資産と収入の両方が増えるという理屈を、家計と企業経営を重ね合わせながら丁寧に解き明かしていく。
 
話はそこにとどまらず、教育ローンにも複数の型があり、どれを選ぶかによって以降の物件購入時の融資審査への影響度合いが違ってくるという踏み込んだ内容へと進んでいく。金融機関ごとに設けられている融資枠の仕組みや、同じ融資枠でも裏側の保証会社次第で評価の付き方が異なるという駆け引き、そして物件の買い増しと教育資金の借り入れをどのようなタイミングで進めるべきかという戦略も具体的に紹介される。

さらに、金融機関に対して家族の資産状況をどこまで、どのように開示すれば有利に働くのかという実践的な見せ方のコツも語られた。口座ごとに使い道を明確にしておくこと、保有する金融資産についてその方針や理由を説明できるようにしておくこと、さらには自身の家族の背景まで積極的に伝えておくことの効果が、実体験を交えながら描かれていく。融資審査という一見取っつきにくいテーマを、身近な家計の話として捉え直している点も特徴的だ。子育てをしながら資産形成を進めたいと考える層にとって、参考になる点が多い。

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会社員から24棟家賃年収5000万円を実現し独立。 現さくらいふ株式会社 代表取締役。他4社経営。 不動産投資歴は15年、主催する不動産投資セミナーは[5年で10000人]が受講。 唯一無二のスキルをもつ業界の有名講師・きむ兄(木村 洸士)が 不動産投資を志す方に役立つ情報をお伝えしていきます!