首相の高市早苗は2026年度補正予算案の編成を検討するよう指示した。当初予算の成立から1カ月あまりで補正予算編成に踏み切るのは異例で、緊迫が続くイラン情勢に伴う原油高の長期化が政権に重くのしかかった格好だ。緊張関係が続く米国・イラン関係に加え、米国、ロシアと相次ぎ会談し、存在感を増す中国の動向を始め、不安定さを増す国際情勢は政権運営に重くのしかかっている。高市は難しい舵取りを迫られている。 経済の減退