「中日5−4阪神」(24日、バンテリンドーム)阪神は1点差で敗戦。最後は2死二塁、同点の好機で中野が際どい一球をストライク判定され、見逃し三振で試合終了となった。判定を巡り、後味の悪い一戦となった。球場が騒然となったのは阪神が2点を追う九回。先頭・渡辺諒がフルカウントからの一球を見送り、四球で出塁した。この際、小林球審は右手を上げかけたが、ボールと判定。すると井上監督がベンチから飛び出し、小