著作権法の改正案と、政治資金規正法等の改正案が、1日、それぞれ、衆議院委員会で可決されました。著作権法の改正案は、インターネットなどの通信回線で放送を配信する、IPマルチキャスト放送での、地上波放送の同時再送信を報酬請求権化することや、視覚障害者に対する、録音図書の送信などを著作権者の許諾無しで行えるようにすること、また、著作権侵害品の輸出の取り締まりや、著作権侵害の罰則強化が盛り込まれています