石破茂首相のもとで戦った衆院選で、選挙前勢力の247議席から191議席に減らし、大敗を喫した自民党。共同通信社が10月28〜29日に実施した世論調査で、石破内閣の支持率は、内閣発足直後の50.7%から18.6ポイントも下落し、32.1%と悲惨な結果となった。与党である自公の獲得議席数が215議席と過半数の233議席に届かず、立憲民主党、日本維新の会、国民民主党、共産党などの野党と無所属を含めた野党そのほかの議席数が250と