「JERACSセ・ファイナルS・第5戦、巨人1−0DeNA」(20日、東京ドーム)4年ぶりのリーグ制覇を果たした巨人が2連勝。第1戦から3連敗を喫し、崖っぷちに立たされたが、これでリーグ優勝のアドバンテージを含めて3勝3敗とし、逆王手をかけた。五回に伏兵の一発で先手を取った。先頭打者の中山が、2番手としてマウンドに上がったばかりの山崎の147キロストレートを捉え右翼スタンドにたたき込んだ。