群馬県伊勢崎市の国道で5月、トラックに衝突された乗用車の家族3人が死亡した事故で、前橋地検は11日、自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致死傷)で起訴された被告について、法定刑の重い危険運転致死傷への訴因変更を前橋地裁に請求した。「事故は、(被告が)運転開始前に飲んだ酒の影響で起きた」との見解を示した。事故は5月6日、大型連休の最終日に起きた。午後4時15分頃、同市の国道17号でトラックが対