持続的な虐待やDVなどのトラウマ体験がきっかけとなって発症し、悪夢や感情のフラッシュバックなどが引き起こされる複雑性PTSD。漫画家・三森みささんは自身の治療経験をコミックエッセイ『いいかげんに生きづらさを終わらせたい:トラウマ治療体験記』で赤裸々に公開。治療に繋がることの大切さを呼び掛けている。前編記事『性加害のトラウマと向き合った漫画家が伝えたい「複雑性PTSD」の「想像を絶する症状」との向き合い方【当