とちぎテレビ 今年1月の能登半島地震を受け、栃木県で大きな災害が起こったときの避難のあり方を考える有識者による初めての会合が19日、宇都宮市の県庁で開かれました。 今年1月1日に発生した能登半島地震では、240人余りの人が亡くなり道路の寸断により高齢者が多い地域では孤立集落が発生したり、大規模な断水で避難所の生活環境が悪化したりしました。委員会は、こうした課題を、活断層があったり高齢化が進ん