ごみ処理施設「クリーンセンター八乙女」(長野県箕輪町)の職員が粗大ごみから出てきた現金を職場の懇親会の飲食代に充てていた問題で、上伊那広域連合(伊那市)は28日、男性係長(47)を同日付で戒告の懲戒処分にしたと発表した。同連合によると、係長は昨年7月にソファ解体中に9万円が見つかったと報告を受けながら、警察に拾得物として届けず職員の飲食代に充てることを黙認した。5万2000円が懇親会の飲食代に