米大リーグでは今シーズン(2024年シーズン)、大谷翔平選手(ロサンゼルス・ドジャース)を筆頭に日本人選手が開幕から奮闘している。一方、米国で2年目を迎えた藤浪晋太郎投手は、マイナーでの登板で乱調続きだ。四球や失点を重ねる投球が続き、防御率は15点台まで悪化。昨シーズン(2023年シーズン)後半は強豪のボルチモア・オリオールズで、日本投手最速の165キロをたたき出し、一時はブルペンの一角を担った。だが、このまま