チューリップ賞(3歳牝・GII・芝1600m)と桜花賞(3歳牝・GI・芝1600m)は、ともに阪神芝1600mが舞台のトライアルと本番という関係だ。それだけに強い相関があることは言うまでもない。意外というべきか、チューリップ賞組の桜花賞馬は16年のジュエラーが最後だが、昨年はトライアルで2着だったコナコースト、3着だったペリファーニアが、そのまま本番でも2着、3着となっている。以前に比べると前哨戦