後半27分。内へ切れ込んだ右サイドバック(SB)毎熊晟矢が右足のアウトで縦パスを送ると、1トップの上田綺世は次の瞬間、GKと1対1になっていた。放ったシュートがGKの股間を抜けると、スコアは再び2点差に広がった。3−1。これがこの試合のファイナルスコアとなった。日本はその8分前に1点差とされていた。相手のヘディングシュートにGK鈴木彩艶とカバーに入った上田が交錯。オウンゴールを生んでいた。事故と言えば事