山粼錬(ENEOS) 引退インタビュー 前編(全2回)2023年冬、社会人野球生活11年を区切りにユニフォームを脱いだ名門ENEOS(横浜市)の内野手・山粼錬。ひと昔前は高卒3年、大卒5年と言われた社会人野球の平均在籍年数だが、それを大幅に超え、野球関係者の間では職人気質のプレーヤーとして「知る人ぞ知る」の存在だった。ENEOSで11年間にわたって活躍した山粼錬 撮影/浅田哲生山粼が一躍脚光を浴