井上尚弥がSバンタム級4団体統一ボクシングの世界スーパーバンタム級(55.3キロ以下)4団体統一戦12回戦が26日、東京・有明アリーナで行われ、WBC&WBO王者・井上尚弥(大橋)がWBA&IBF王者マーロン・タパレス(フィリピン)に10回1分2秒KO勝ちした。世界戦は21連勝となったが、そのうちKO数は19で、KO勝率90.4%になった。7戦連続のKO勝利を収めたが、その7試合で井上と対峙した相手選手の言葉を振り返る。▼ジェイソン・マロ