今年のU18ワールドカップ決勝で対戦するなど、台湾は日本球界にとって馴染みのある国と言えるだろう。古くは郭泰源(元西武)や郭源治(元中日)、少し前なら陽岱鋼(元日本ハム、巨人)らがNPBで活躍した。現役選手では、甲子園に憧れて高校入学時に来日し、今季まで西武で7年間プレーした呉念庭(ウー・ネンティン)がいる。「日本と台湾の野球で違いを感じるのはプレースタイルですね。台湾では高校で卒業してアメリカに行く