28日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比3.16ポイント(0.10%)高の3110.48ポイントと小幅ながら続伸した。中国の景気支援スタンスが相場を支える流れ。中国人民銀行(中央銀行)は27日、景気回復を支援するため金融政策を強化すると表明した。一部のアナリストによれば、人民銀は10〜12月期に融資を拡大する可能性があるという。もっとも、上値は限定的。指標発表や大型連休を前