日本の女性の活躍は、世界的に見ても大きく遅れています...。2023年6月、世界経済フォーラム(WEF)が公表した、男女格差を数値化した「ジェンダーギャップ指数」では、日本は146か国中125位という過去最低の結果となりました。特に、政治分野と経済分野が遅れています。経済分野の順位は123位。労働参加率の男女比、同一労働での賃金格差など、あらゆる項目に課題があります。特に女性管理職比率の低さは、世界的にみても下位に位