こちらは約800光年先にある超新星残骸「ほ座超新星残骸(Vela Supernova Remnant)」の一部を捉えた画像。横方向の範囲は満月の視直径の8割程度です(視野は24.62×24.63分角)。輝く星々の背後に広がる、複雑に絡み合ったフィラメント状(ひも状)の繊細な構造が捉えられています。【▲ VLTサーベイ望遠鏡(VST)で撮影された「ほ座超新星残骸」のクローズアップ(Credit: ESO/VPHAS+ team. Acknowledgement: Cambridge Astronomi