※この記事は2022年03月24日にBLOGOSで公開されたものです インターネット発の言論の影響力は大いに高まっている。だが、それに伴って発信する側の「力の格差」は広がっている。明らかな虚偽は論外としても、そもそも物事を表面的にしか知ろうとしない記事、極論を唱えて開き直る発信も増えてきたように思える。果たしてそれでいいのだろうか。今こそ、メディア関係者や発信する側にもより健全化が求められる時代になってい