※この記事は2020年05月21日にBLOGOSで公開されたものです 音楽や演劇などのエンターテインメント産業が苦しむ中、落語の新しい試みが注目されています。三代目橘家文蔵さんと後援会が行っている「有料の無観客オンライン落語会」です。映像や音質にこだわった質の高い配信で、有料ながら視聴者が急増。コロナ後をにらんでリアルの演芸場とネット配信のハイブリッドを目指しています。(ITジャーナリスト・三上洋)