今年の7月から9月にかけて、テニス不正監視団体であるITIA(インターナショナル・テニス・インテグリティエイジェンシー)に対して八百長の疑いが38件報告されていることが明らかとなった。ギャンブル情報メディア iGBが報じている。ITIAと規制対象のギャンブル業者との間で交わされている取り決めに基づいて寄せられた38件の警告のうち、4件がグランドスラムに関するもので、「ウィンブルドン」と「全米オープン」から2件ずつ報告