栃木県内では7月下旬から感染者が急増し、医療体制がひっ迫しつつあります。これに伴って増加している自宅療養について県の担当者に話を聞きました。 栃木県新型コロナ対策推進担当長谷川寛和さん:「本来なら入院したい人もできなくなってきている。7月28日ごろから自宅療養者が100人を超え、8月になり700人を超えている」 県はこれまで陽性が判明した人は症状ごとに医療機関や宿泊療養施設で受け入れてきました。